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夏の水槽の水温調整に関するメモ①

かみさんが知人から食用のどじょうをもらってきた。あまりにもカワイイので飼うことにした。

が、置き場所がない。食卓の上で観葉植物といっしょに置くことになった。大きな水槽は置けない。
水槽は「寿工芸 レグラスフラットF-20S/B (商品寸法 長さx幅x高さ 23 x 18 x 21 cm)」 通常使用時約7リットルくらいか。浄水フィルタは「GEX 外掛け式フィルター SSサイズ (商品寸法 長さx幅x高さ 9.5 x 15 x 21 cm)」、底土には「GEX ピュアソイル ブラック 2kg 2キログラム」を使用した。

※今年(2022年)の夏は国内諸事情による節電対策のため、日中はできるだけエアコンの使用を控えましょうということだ。しかし、晴天の日には窓を全開にして風を通し、陽が入らないように遮光してもあっつー間に室温は30度を超えてしまう。日によっては33度まで上がってしまうのだ。これでは人間でさえとても普通に生活できない。例えエアコンの温度設定を29度とか30度に設定しても水温は高いままだ。水槽の水は室温と変わらないくらいに上がる。どじょうは他の魚に比べれば高水温に強いらしいが30度が上限らしい。まぁ、エアコンを28度の設定にすればいいのだが電気代も上がっているのでできれば日中は使用したくない(人間は外で遊んでいればなんとか過ごせる)。

なんとかエアコンを使わないで水温を下げたい。
そこで従来からある方法を実験的にやってみた。
水面にファンで風を当てて水を蒸発させ、その時の気化熱を利用して温度を下げるという方法である(市販品もある)。
手持ちの 4cm 5V USB ファンを使ってみた。

小さなファンで1度くらい下がったがこれが能力的な限界か・・。
エアコンなしで水温28～29度に下げたい。室温より5度下げることができる冷却方法はないものか・・。
Amazon で水槽の冷却に使えるようなものを探した。Youtube でも探した。
ペルチェ素子を使った冷却装置が気になった。- つづく –