s n a p


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D200 + TOKINA AT-X M100 PRO D 100mm F2.8 MACRO
+ KENKO EXTENSION TUBE 12mm
ISO400 1/500 f/5.6 +0.7EV
NX2(いつもよりアンチエイリアシングを3倍ほど多めにかけている)
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拡張リングをプラスしてリベンジ。
たいした成果は上がらず・・トホホ。

これは撮影テクニックでよく使われる「置きピン」というやり方で撮っている。
アリが通りそうな場所を狙ってただひたすら「待つ」という撮影方法である。
こういうのはいくらうまいこと写真が撮れても「撮った!」という充実感は全くない。
一度カメラを固定してしまえば、ファインダを覗くのもケッコウいい加減である(笑)。
ほぼちゃんとは見ていない。
アリが来たらリモコンのボタンを押す、というまるで機械的な作業なのである。

カワセミなどを狙う写真愛好家の多くが、この置きピンを使う。
鉄道写真の多くも置きピンはよく使われる。
彼らのほとんどが一般写真家に対して引け目を感じているのは、それが偶然・・つまり、「まぐれ」で撮れた写真という範疇に入ってしまうからである。
ちなみに、同じ鳥の撮影でも流し撮りで決めると大いに尊敬される。

消極的な撮影方法で得られた写真は、それだけでつまらない写真に分類されてしまうのだ。
もちろん、それは一部の写真愛好家の中だけの話で、彼らは出来上がった写真だけでなく、それをいかに撮影したかというところまで含めて価値判断するのがあたりまえのようになっているからである。