——–
D200 + SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF
ISO100 1/100 f/11 (-1.0EV) 400mm(600mm)
NX
——–
三脚に固定してミラーアップまでしてやっとこの程度。
風に煽られても振動してしまう。
風を避けるため車の陰に入って撮ったが、とにかくカメラとレンズ全体をコンクリートで固めてしまいたくなる(笑)。
後で気が付いたのだが、ボンネットに毛布とビーンズバッグを敷いてカメラをセットしたほうが少しはマシだったかも。
※実はビーンズバッグを三脚に固定するバットをありあわせの材料で作ってみたのだが、
室内でやったテストではOKかと思われたのだが、屋外では風のためにまるで役に立たなかった。安定しないのだ。 ←レンズが軽すぎるのぢゃ(笑)!! しかもビーンズバッグの大きさも豆の量も適切ではないみたい~。
ちょうどよい穴の開いたステンレス製のトレイを百均で見つけたので長いアームに固定して三脚にセット。
この皿にビーンズバッグを置いてみたのだが・・。
溶鉱炉なのでまだ余熱で空気の対流が起こっていたのかもしれない。
遠距離の被写体を望遠レンズで撮ろうとするとカメラと被写体の間の空気が通常の撮影と比べてかなり厚い層となって写る。
この大気の層はゆらぎを作り出してリアルさの演出効果となる場合が多い。像の乱れがわずかしか起きない場合は逆に邪魔者になる。
被写体が航空機のエンジンなど熱の発生源である場合も周りの空気が熱対流で激しくグニャグニャになり像は変形するが、リアルさと迫力を生む。
※レンズの解像度が水準以下である場合を除く。