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do edit RAW(you like Straight Photography? Pictorialism?)
ヴァーチャル ダークルーム(擬似暗室):
PC上でフィルムを現像する際の薬剤の調合から焼きのテクニック、印画紙の種類までシミュレートしてくれるソフトがたくさんある。
(中には現像タンクのつまみをマウスで回すなんてものもある。回す力と攪拌する間隔がどれほど仕上がりに影響するのか。水道水とミネラル豊富な井戸水の設定なんて頭がおかしくなりそうだ。また、バットの中で印画紙をピンセットで振る動作をマウスでやったりとかも・・)
そこまでやらなくても従来の暗室作業で得られる効果に近い画像を簡単に演出してくれるフリープログラムやプラグインもたくさんネット上に出回っている。印画紙やリバーサルフィルムが持つコントラストや色味、粒状感に近づけてくれるものもある。
たまにはボケっと遊んでみるといいかも。何かのヒントになったりすることもある、と思う。
よく遊ぶのは、クロス現像やカラーライズ、モノクロの印画手法のシミュレートです。
※たまに真剣に取り組むこともありますが、やればやるほど難しいですね。やはり本格的にやるなら撮影時から最終の仕上がりがイメージできていないといけないんだにゃあ~、なんてことがわかります。