dcraw を触り始めた。まだ遊べない~!

数年前の dcraw.exe は持っているけどバージョンが新しくなっているから新しい dcraw を使いたい。

まずは、デーブ・コフィンさんのホームページに行って、一礼二拍手(笑)。ソースを拝借。
さて、ソースを手に入れることができたけどコンパイラがない。だいぶ前にPCから削除してしまった。
手っ取り早くどこかにコンパイラ済みの dcraw がないかと思って探したら、ありました。

windows の場合、コンパイラ済みの実行ファイルは dcrawMS.exe しか使えないこともわかった。

ちょっとやってみたけど、数年前よりハードの処理能力が高くなってるからサクサクって感じで変換できた。
でも、ここからだよね・・・。遊べると言える段階に進めるかな。以前はここで止めちゃったから、今回は超えたい。

問題はマトリクスの9つの数値をどうやって決めているのかがわからないこと。
ソースの中にカメラごとにそれらしい配列がダーーーーーっと並んでいるんだけどね・・・。

この数値は実測した結果から得たわけではないと思うので、どこかに元があるはずだと思うけど、どうなんだろう。

あはは、先は長そうだ~(笑)!

DCRAWを使ってみる – 1 –

追記:2010.01.26
dcraw の最新バージョンにはカラーマトリクスの重み付けを書き込んだファイルを読み込む -p オプション がなくなっていた。ガチョ~ン!
しかも、初期設定のままで、普通に見られる画像がポンと出来上がってしまう。おもしろそうなところといえば、完全にリニアな出力ができることぐらいか・・。
これを photoshop で32bitにして16bitに戻す際に、諧調をいじる楽しみぐらいしかないかもしれない。これだけでもケッコウおもしろいけどね。

追記の追記:
-p オプションの使える dcraw を見つけたよ。こりゃおもろい! ic* ファイルが読み込める~!

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