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■D200 + Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

ガンバレ人類! 昨日と今朝の地震

久しぶりにちょっと大きめの揺れだったね。

いつも言っているように、小さな地震は、プレートの歪をなくしてくれているので、今のところ地表でしか暮らせない人間にとってはありがたいことである。

こうやって地震が起きないと、地球自体が変形しちゃって、パックリ割れちゃったりするかもしれないのだ!
「アララ、マッ、これあタイヘン~! ♪ズビズバ~」
なあんてね、そんなことになっちまうのはイヤだね。  ← ならねーよ。ンばか!

防災科学技術研究所 Hi-net
http://www.hinet.bosai.go.jp/

高感度自身観測網 連続波形画像
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/

自分の住んでいる地域に設置してある震度計の記録グラフを見ることができる。
今朝の5時は真っ黒に見える。

興味深いのは、
気象庁 IZUSIM 静岡県 下田 (しもだ) 観測点の24時間グラフ:
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=01&stcd=IZUSIM&tm=2009081112&comp=U&type=24H
未だに揺れている・・。

それと、
気象庁 SASAKA 新潟県 新潟笹神 (にいがたささかみ) 観測点の24時間グラフ:
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=01&stcd=SASAKA&tm=2009081112&comp=U&type=24H
ここは地盤が緩いのか、グラフがすべて真っ黒だ。ずっと微振動が続いているんだね・・。

自動処理震度マップ|最新30日間の震央分布図:
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/
この図を保存して、GIFアニメとかフラッシュで数年間分を連続アニメで作ってみるとおもしろいかもしれないね。
勘のいい人なら、予測とかできちゃうかも(笑)。
日本全国広域の他、地方別、県別でも見られるのでYoutubeのネタに困っている人にはちょっとは役に立つかも。

さて、強引に写真と結びつけて考えてみると・・。
撮影データにGPSロガーのデータを記録させているなんて当たり前になりつつある。
今後は、地盤の振動による影響を記録するなんてこともおもしろいかもしれないね。
特に三脚にカメラを固定させた場合になんらかの影響が出るかもしれないし・・。
撮影地点と遠くの山が離れていれば、こういった微振動の影響をモロに受けていることになる。
振幅自体は小さなものかもしれないが、小さな部品が共鳴して振幅が増大することだってあるだろう。

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