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D200 + SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC
ISO100 1/50 f/8.0 -3.0EV 29mm(43.5mm)
NX2
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さっき起きた。やっぱり雨だ。
夢を見た。
全然顔の知らない連中7,8人といっしょにぞろぞろと歩いている。
飲み会に行く途中みたいだ。
夕方から夜になる時間帯。
歩いていると、以前カメラを向けたことがある場所に出る。
廃材で造ったようなボロ家。
一角に不健康そうなソテツの樹が植わっている。太い。
ボロボロで白っぽくなったソテツの葉すれすれに便所の換気筒が空に向かって伸びている。
その家の壁はどこもかしこも何度も繰り返し塗装した跡がある。
「ここ、以前撮ったことがある」などと誰かに喋っている。
「へぇ~」という”聞こえてるよ”という意味の無関心な返事しか返ってこない。
(注)実はここはたまに夢に出てくる場所のひとつ。
現実にはこんな場所はないのだが、夢の中では撮ったことがある場所として登場する(笑)。
どう撮っても写真としてどうかと思うほどつまらない場所。
次は、目の前に色とりどりのパステルカラーの光が見えてくる場所。
シルエットになった鉄骨の向こう側に3階建てくらいの小さなビルがあり、明るい色の壁とカラフルな看板がビルの屋上から手前に伸びたライトに照らされている。
空は藍墨になりつつある曇り空で、そのビルの壁だけが宙に浮いているように見える。
「ここ、撮りたい」などと誰かに向かって話している。カメラは持っていない。
ここは今回初めて見る場所である。
次のシーンは残念ながら忘れてしまった。
こういった夢を見た時は、目が覚めたときにすぐ記憶するようにしている。
しかし、今回は見た順に詳細に記憶しようとして、2番目で力を使い果たしてしまったようだ(笑)。
3番目はまた夢に登場するだろう。
・・たぶん、次に見る時には撮影したことがある場所として登場するのかもしれない。