Search Results
謹賀新年
2013.01.01. 火「挙って秋をめでるII」展のお知らせ
2012.05.23. 水
挙って秋をめでるII
会期:2012年9月11日(火)-18日(火)
会場:松屋銀座7階 遊びのギャラリー
(最終日午後5時閉場)
岩清水 久生 [鉄の仕事]
小林 健二 [植の仕事]
橋場 信夫 [現代絵画の仕事]
|続きを読む・・・
標準ズームレンズ。VRは第一世代であるがその効果は高い。
問題は解像度。低いのだ。ニコン製レンズでは歴史上これほどまでに解像度が低いレンズはなかったのではないかと思うくらいダルイ像にしかならない。まぁプリントや縮小した画を画面で見る限りは色ヌケもコントラストも一流に近いレンズなのだが・・。
通常使用でF8以上にしないと、キリっとした解像感は得られない。絞り8以上というのは、どこにでもピントが合って、言わばコンデジで撮った写真のような平坦で立体感のないなんともつまらないものになってしまう。
被写体やシーンを選ぶレンズであると思う。
(DXフォーマットでは36-180mm)
それと、解像度が低いせいだと思うが、AF時にピントを外す確立がとても高い。カメラのAFは被写体によって得手不得手があるが、これほど不得手な被写体が多いレンズを他に知らない。
百歩譲って解像度の低さはWEB使用の縮小画像の場合なんとか我慢できるぎりぎりの範囲であるが、AFがピントを外すのだけは許せない部分である。そのために現場で確認作業が増え、VRの電池消耗の激しさも加わって自分の中では「安心して撮影に没頭できないレンズの横綱」という評価である。
追記:2010.08.22
AFがピントを外す確立が高いのはズームの広角側を使用した場合である。
解決策として、風景など静止した被写体に限るが、望遠端でピント合わせてロックし、そのまま希望の画角にズームアウトするとピントの精度を上げることができる。分解能は変わらないが、解像感は確実に上がる。
※2010年以降の写真はこのような方法を使用して撮ったものが多い。ただ、毎回この動作をしなくてはならないのでとても煩わしく、肉体的にも精神的にもレンズに酷使されているような感じになるので、不満が消えるわけではない。
追記:2013.01.02
元旦の初詣に行く途中で歩道上に落下、フードと前玉の淵が割れてしまいました。原因はストラップが緩んで外れたこと。
ちなみに、この時のストラップは長さの調整が簡単にできるタイプのもの。材質やベルトストッパーの構造のせいか「ニコン巻き」では締め付けが自然と緩んでしまう。
※ボディはキズのひとつなく、今のところ動作も問題なし。・・落としたのが気に食わないレンズで良かった!
追記:2015.03.15
長い間使ってなかったのに、フード(HB-25)と新たに薄型CPLフィルタを手に入れて再び使ってみている。なにかに迷っている時にたまたま手にしてしまったのか・・単なる気まぐれか・・何か偶然が重なったのか・・・理由は全く不明。
kokupsy_un | K.G.C.Works
Follow @kinzox2