D200のホッとした表情に注目。気持ち良さそうだ。
撮影途中、東屋の下で涼をとる。何気なくD200に目が留まる。
そうか・・カメラだって一服したいよね。
レンズはこのところお気に入りになりつつある
TOKINA AT-X M100 PRO D 100mm F2.8 MACRO。
ホットシューにはエツミのヘッドスタビライザを付け、さらに百均のタオル地のサポーターを付けている。
額に掻く汗は撮影の天敵である。
夏の撮影グッズのお勧めNo.1だ。
(Nikonのロゴ入りサポーター欲すぃ。ん? TOKINAでもいいぞ)
ボディには10cmのプレートを足し、レンズ真下の位置にクイックシューを付けている。
重量級のレンズの場合はバランスが良い。
ここにスリックのプロミニを付けて、カメラを頭蓋骨と肋骨(*)でホールドする。
ブレ防止の効果は絶大だ。
さらに左手でプレートとレンズをいっしょに優しく包む。これでレンズの絞り機構の振動まで吸収できる(*2)。
むふ、天下無敵のスタビライザの完成ぢゃ。
* 本当は肋骨は心臓の振動をモロに受けるので肩の骨が最も適任だョ。
*2 カメラのミラーアップ時に絞りも絞り込まれて待機している理由がうなづけるね。
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D70 + Ai AF Nikkor 35mm F2D
ISO200 1/4 f/8.0 -2.3EV
NC
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追記
グリップベルトを付けているのを書き忘れた。
振動の少ないレンズ(*3)なら右手だけでも十分いける。
完全に空いた左手はチンポが急に痒くなった時でも
即カキカキできる(起動0.1秒以下)。これ、ケッコウ重要!
もちろん、レフ板操るなんてのはちょろ過ぎ。
外部ストロボとかハレ切りなんてのは言わずもがな。
*3 あるのよ、絞り機構の振動が激しいレンズってのが。
——–
追記:2012.10.21
・SLIKプロミニは現在も愛用中。
縦位置の撮影では脚を左肩の上にのせ、額にカメラの液晶部を当ててガッチリ安定させることができる。シャッターボタンは下になる構えになるので、この写真のストラップの取り付け方ではストラップがファインダに被さって非常にジャマになる。現在はストラップはグリップベルトと同じ場所に取り付けている。
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