千葉港で見ることのできるタグボートのマストの色は、赤、白、灰、黄の4色。
この色には何か特別な意味(エスコート免許などの種類とか船の基本機能とか)があると思っていたけど全く違っていた。
これ、タクシーとおなじように所属会社別に色分けされているだけだった (赤=(株)ウイングマリタイムサービス、白=東京汽船(株)、グレイ=(株)ダイトーコーポレーション、黄色=防災特殊曳船(株))。
ちなみに、東京湾全体では同じ白いマストでも所属が違うものもあるので、この場合は船体の色で区別するみたい。
知っているとは思うけど、タグボートって小さい身体だけどすごい力持ち。多くは1500~2000馬力のエンジンを2基搭載していて、スクリューはそれぞれ360度回転する。だから押したり引いたりが自由自在。
何万トンもあるバカでかいタンカーとかを操っているのを見ると感動しちゃうんだよね。ま、いつでも見られるってわけじゃないんだけど。
船は大小問わず、また、どんな種類でも魅力があるね。
港で釣り人の列に混じって船が通るのを待つのは案外楽しい。でもでも、千葉港は昼間は海を背景にすると太陽の位置があまり良くなくて、ほとんど逆光になっちゃう。いくら逆光好きでも船の写真の背景は空と海のほうがスッキリするし・・・。
というわけで、東京港(フェリーふ頭とか芝浦南ふ頭とか)に行ってみようかな・・・と。
ちなみに、DD51というディーゼル機関車は1100馬力(61070cc)のエンジンを2基搭載している。最新の戦車が1500馬力くらい。
またタグボートの中には外洋型の大型タグボート「航洋丸」|日本サルヴヱージ株式会社 という海難救助船(サルベージ船)があるが、こちらは 2,474総トン、10,000馬力のモンスター。1万馬力なんてちょっと想像できない。それ以上の馬力となると V2ガンダム とか 鉄腕アトム(10万馬力!)とか、アニメの世界にしか見当たらないと思っていたら、ジャンボジェット機が25万馬力、そしてスペースシャトルのブースターロケットが4000万馬力、そしてそして昔のロケットの馬力はもっとすごかった。億を超えるんだってサ~! ホンダのスーパーカブが4.5馬力くらいだから・・・エ~ト、え~と・・・・・・・・・
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