このブログにアップしているような写真では全く必要がないのだが、野暮用でストロボが必要になって、SB800をGETした。
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D70 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
ISO200 1/10 f/5.0 -1.0EV 35mm(52.5mm)
NC+
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ついでにディフューザもGET。どうせならと、lastolite製ストロボ用ディフューザの LL サイズ(400×250mm)にした。
さっきまでマニュアルを見ながらテストして遊んでいたのだが、高速シャッターでも同調できることを初めて知った。
いつもカメラの内臓ストロボしか使わないので、ストロボの同調速度は1/250秒ぐらいが限界だと勝手に思い込んでいた。
水しぶきが止まって見えるようなストロボ使用写真は、プロ用の高級機でしか得られない表現だと思っていたのぢゃ(盥)。
試しに流し台の蛇口から出る水を1/8000秒(同調するのよ、これが!)で写してみたら、ちゃんと丸い水滴の連続で写っていた(ちょっと興奮するね、こういうのが撮れるんだと思うと)。
日中のストロボ使用でも開放絞りが使えるとなると・・・ウゥ、早く外に出たい~。
いやいや、それにしても「ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)」はすごいね。
CLS 対応の D200 と SB800 の組み合わせなら、カメラの内蔵ストロボをコマンダーにして、ワイヤレスで SB800 を好きな場所から照射することができる。しかも、
内蔵ストロボと SB800 の光量をそれぞれ別の設定にするなんてことは、カメラ本体で簡単にできてしまうのだ。もちろん内蔵ストロボを発光させないで写すことも可能。
こんなに自在にコントロールできるなんて GET するまで全然知らなかった。
(バカだよね~、D200 のメニューで内蔵ストロボの設定を見ればわかりそうなものなのに・・)
きょう室内でいろいろやってみて、内蔵ストロボに「影とり」を使用して、SB800 をバウンスさせるかディフューザで光を拡散してみると、かなり柔らかな光が得られることがわかった。
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ま、柔らかいのはメリハリがなくなってしまうってことでもあるので、ここから先の領域に進むにはまだまだ勉強が必要だね。
屋外でもテストしてみようという気になってくる。
自然の光を活かす方法や、それとは別の表現などにもトライしてみようかな。
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