♪浴衣のキミィわぁ



浴衣姿を遠目にみて、『祭り!?』と早合点。
角まで行ったら浴衣を着た若者達が何十人も集まっている。
映画かドラマの撮影だったらしい。
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D200 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
ISO160 1/60 f/8.0 -1.0EV 120mm(180mm)
NC
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深川江戸資料館前の通り。散策コースの中間地点だ。
ここまで来る間、すごい日差しで汗が滝のように流れる。
(帽子は大キライ*1 なのでどんなに日差しが強くとも昔から被ったことがない。
この日は熱中症を防ぐという野良仕事用の首筋を冷やすグッズを首に巻いた。
これがケッコウよろしい。身体全身は無理だけど、ちゃんと冷える。少なくとも頭がボーっとするようなことはなかった)

今回の散策コースの自分のメインは「深川江戸資料館」。
http://homepage3.nifty.com/l-koto/tenji/tenji_edo2.html
江戸時代の下町の様子が実物大で復元されている。
涼しいし、もぉ懐かしくて気分はいいし、即お気に入りの場所になってしまった。
内部は撮影も可。(ちょんまげのカツラとか是非用意してくれ > 関係者)

江戸時代と自分の子供の頃(昭和20年代)とは、暮らしぶりはそう遠くはない。
共同井戸だってあったし、洗濯機はまだ登場していないから、おかぁちゃんが盥と洗濯板でゴシゴシやっていた。その姿をはっきり覚えている。
冷蔵庫もTVもなかった。
家庭内の文化的電化製品といったら真空管のラヂヲとアイロンくらいだったかな・・。

ちなみに終戦後の暮らしの展示は九段の「昭和館」がお勧め。
http://www.showakan.go.jp/
「なんじゃこりゃ?」と「あっちゃー」の連続。
ぶっ倒れるくらいいろいろな意味でおもしろいヨ。

追記:
*1 帽子の似合う人物は大好きだし帽子そのものもすごく好きなのに、自分で被るのがキライになったのはつまらない理由である。中学生のころから校則でもあったが学生帽をいつもかぶっていた。ペシャンコにするのが流行りでそれが似合うと思っていた。でも、大人になってからその学生帽と同じくらい気に入る帽子に出会えなかったので、それからはかなり長い間帽子を被ってない。興味がなくなってしまったわけではないんだけどね・・。

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