今回はリバースアダプタを介して、カメラ本体に直接「広角レンズの逆付け」をやってみた。
レンズは広角になればなるほど倍率があがるらしい。
この写真は20mmの単焦点を使用。
ピント合わせは絞りを開放にして撮影時に絞るのがいいらしいのだが、それには三脚の使用が絶対条件になる。
この写真は、接写リングの12mmも併用してみた。
大きな花粉なら十分撮影できる倍率だと思う。
花の生殖器であるメシベや、オシベの花粉を美しく、そして艶かしい色気まで表現した写真をいつの日か撮ってみたい。
・・被写体はベランダに咲いている花があったのだが、どうも実験のために生きている花を折ることができなくて、たばこ(ロングピース)のアップになってしまった。
実験してみて、室内の蛍光灯の下でも絞り8までならなんとかファインダでピントが合わせられること、それと、内臓ストロボもケラレがなく使用できることがわかった。
ストロボは、マニュアルの1/8に設定するとドンピシャではないが露出もいいようだ。
この値を基準にするといいかも。f8で光量が1/8だから覚えやすい。
※定規を撮影してみると、約6.2mmが横長の左右いっぱいに写る。
APSサイズのCCDの長辺は約23.7mmだから、倍率は3.8倍くらいかな。
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D70 + Ai AF Nikkor 20mm F2.8
+ KENKO EXTENSION TUBE 12mm
+ KENKO REVERSE ADAPTER
ISO200 1/250 f/8.0 SpeedLight(1/8)
NC
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