また別のアイデア|メモ⑧

夏の水槽の水温調整に関するメモ⑧

1. 能力の低いペルチェ素子を使うのはどうか:
いままでは漠然と素子の能力が高いものを使おうとしていた。コンビニに行くのにスーパーカーで・・というように大は小をかねる的な。例えば 6A の素子を使う場合、放熱用のファンとヒートシンクで大きさが水槽の半分に近いサイズになってしまう。バカでか~くなっちゃうのだ。
でも、素子の能力を下げれば・・例えば半分の3Aにしても 36W もある。3cm角のペルチェが使えるかもしれない。これだと当然放熱用ヒートシンクとファンはかなり小さくできる。現在の実験用として用意した銅板にそのまま着けられるかも。調査開始♪

2.水冷方式(空冷ラジエータ)にするのはどうか:
昨日まで、市販の水槽の冷却システムしか思い浮かばなかった。水槽の水そのものを循環させて水槽の外のアルミ冷却ブロックをペルチェ素子で冷やすことしか頭になかった。水中モーターを使わなければならないなんてはずはないのに。
そう、PC の水冷 CPU クーラーのシステムならポンプは外付けで OK だし、専用クーラントを循環させるだけでよい。しかもラジエータをファンで冷やすだけなのでペルチェ素子も不要になる。
水槽の中の冷却部には水冷ブロックをただ沈めておけばよい (もしかすると水槽の中もラジエータでいいのかもしれない)。あとは循環ポンプの流量能力を考えるだけでよさそう。

いや~、おもしろくなってきました。さあ、部品を探してみよう。

– たぶん つづく でしょう –

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