PHPは使うことだけ考える

phpって何ができるの?

それが最初の疑問だった。
phpという言葉を初めて耳にしたのは確か1998年頃だと思う。最初はサーバベースで動くプログラムということと、データベースを使うのに特化したjavaスクリプトのようなものだということだけはなんとなくだけど知っていた。でも、こういうものはサーバに負荷がかかるので、いずれはなくなるものと思っていた。

今、wordpress を思い通りに表示させるために、少し触っている。
まだ触ってほんの数日しか経っていないが、htmlを使うより、多少多くのことができるWEB用の言語だという認識である。
本当は php をインストールできる環境を作るのにどれほどエライ手間がかかるのか・・そこのところを全く知らない。
wordpress が簡単キットにして配布しているので何の苦労もしていないので当然なんだけどね。

で、php が使える環境になって、さて、その使いこなしであるが、この言語をとことん覚えたらなんでもできるようになるのか・・・・と言うと、それは違うようである。

たまたまphpの演算子を調べている時に、phpのできることとできないことをわかりやすく書いてあるブログに出会った。

プログラマは php はあまり好きな言語ではないらしい。

確かに php はデータベースのデータをどのように引き出すか、というためだけの、それはそれは使いやすいツールである。
しかし、例えば wordpress でも核の部分は php だけで作られているわけではない。その核になるエンジンは別の言語でできている。
php は ただ単にデータベースのデータの扱いを簡単な部品(関数)として使いやすくしただけである。

いくら php を学習しても php だけでは全体を作れない。

— phpはたくさん部品を覚えて使いこなすこと。それだけ。
— 他の言語のように「技を覚える快感」は得られない。

というようなことらしい。

例えば1台の車を作りたいと思っても、エンジンやその動力を伝える部分は触れることすらできず、ハンドルとかチェンジギアのノブの配置ぐらしかできないということである。アクセルをどれくらい踏んだらエンジンの回転数を上げるとか、既に出来上がっている駆動のしくみをコントロールするだけ。まぁこれだけでもできるようになれば立派なものだが、エンジンそのものを例えばガソリンから水素ガスに変えるとか燃料電池の電気モーターに変えるとか、そういう基本的な部分の変更は全くできないということである。
・・・既に出来上がったもののコントロールしかできないとなると、かなりガッカリする人もいるんだろうね。
調理で例えれば、できた料理を皿に盛り付けてテーブルに運んで並べるだけしかできないとか・・・まぁそんな感じである。調理することはできない。

php だけに情熱を傾けても満足は得られないということは簡単に想像できる。

人それぞれだろうけど、新しい技術を作りたいと思っている人には向かない言語であることは間違いないようである。

以上

「php の鉄人」なんて人から言われても、プログラマだったらあまり嬉しくない・・・むしろ恥ずかしい・・・ことなのかもしれないね。

「phpなんぞで時間喰ってる場合じゃないんだよん~」 と思っているプログラマがうじゃうじゃいるのかもしれない! ・・ま、それでも飯が食えるようならいいんじゃないでしょうかね。