s n a p


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D200 + Ai AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF) + PL
ISO100 1/40 f/6.3 -0.7EV 45mm(67.5mm)
NX2
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高低差の激しい道だった。
写真は、この坂をこれから一気に降るという、自転車で一番嬉しくも楽しい時間の直前で撮ったものである。

実は、普通なら何も考えずにこのまま一気に降るのだが、初めて通る道なので先が読めない。ここで止まって考えてしまったのだ。

これだけの高さをついさっきまでゼイゼイしながら登ってきたのである・・。
となると、まだ先にもこのくらいの高低差がある道が続くかもしれない。
もしそうだとすると・・!! ムリ!!

体重が決して軽くはないのに加え、今はすっかり脚力も衰えている。
帰り道が不安ぢゃ~。
ま、イザという時には電車とかバス、タクシーに積んで・・という手もあるんだけど、それは極力避けたい。
・・結局そのまま坂を降った。

で、案の定、これほどの急な坂はなかったものの、見事に長い登り坂が数箇所あって、かなりヘバってしまった。
(このクラスの折りたたみ自転車ではそもそも長距離走行には向いていない)

なんとか出発点へ戻ることができたが、今度人に道を尋ねるときは坂があるかどうかを忘れずに訊くことにしようと思う。

↓カシミール3DのGPSトラックのグラフ表示
人のアイコンのあるところが撮影地点。緑は地形図の起伏データ、赤線がGPSロガーが記録した高さデータ。
え~、道路ってのは土地を掘ったり盛ったりして造られているので、地形データとは高さが違う。単純に見比べないでね。

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